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R-19/TRC-1 受信機,周波数70MHz〜100MHz, FM, 16球. 入手して40年以上前になるが、今回下のTRC-1を先日入手して気が付いた。 この古い方は、R-19D/TRC-1下のタイプは、R-19H/TRC-1型番が違う。 詳しい事は、わからないが,どこか改良されているのだと思う。 R-19/TRC-1は、第二次世界大戦中の1944年にアメリカ陸軍通信隊(Signal Corps)で採用された、VHF(超短波)帯のFM受信機です。 無線中継システム「AN/TRC-1」の主要構成ユニットであり、コンパニオン送信機であるT-14/TRC-1と組み合わせて、電話線(スパイラル4ケーブル)を介した中継拠点や末端局として運用されました。 主な仕様と特徴 この受信機は、当時の移動通信における「FM方式」の優位性を活かし、ノイズの少ないクリアな多重通信を可能にしていました。 受信周波数: 70.0 MHz ? 99.9 MHz。 100 kHz間隔で合計300チャンネルの設定が可能です。 通信方式: FM(周波数変調)。 ±30 kHz(最大60 kHz)の偏移に対応し、音声やテレタイプ信号の伝送に使用されました。 回路構成: 17本の真空管を使用したダブルスーパーヘテロダイン方式。 高い感度と選択度を持ち、スケルチ機能(ノイズ抑制)も備えていました。 電源: AC 115V (50/60Hz)。 消費電力は約100Wで、野外ではガソリンエンジン発電機(PE-75など)から電力を供給しました。 筐体と重量: 約49kg(108ポンド)の重量があり、CY-18/TRC-1という専用の搬送用チェストに収められて輸送されました。 歴史的役割 AN/TRC-1システムは、ノルマンディー上陸作戦以降のヨーロッパ戦線において、進撃する軍隊の背後で迅速に電話網を構築するために不可欠な装置でした。 多重通信: キャリア装置(CF-1など)を接続することで、1つの無線リンクで最大4チャンネルの同時通話を伝送できる能力を持っていました。 製造メーカー: 主にHallicrafters(ハリクラフターズ)社やFred Link社によって製造されました。 |
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R-19/TRC-1 受信機,周波数70MHz〜100MHz, FM, 16球. |
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