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RT-176/PRC-10 バックパックトランシーバー,送受信周波数 38MHz〜54.9MHz, FM, 送信出力0.9 W, 使用電圧 -6/1.5/67/135 VDC, ![]() |
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RT-176/PRC-10(および改良型のRT-176A/PRC-10)は、1950年代から1960年代にかけてアメリカ軍の歩兵部隊で使用された、背負い式(マンパック)VHF-FM送受信機の本単体です。 無線機セット全体としては「AN/PRC-10」と呼ばれ、第二次世界大戦中の名機BC-1000 (SCR-300)を置き換えるために開発されました。 RT-176 と RT-176A の主な違い 「A」の有無で、内部回路の設計が大きく異なります。 RT-176 (PRC-10): 初期型。16本のサブミニチュア真空管を使用しています。 RT-176A (PRC-10A): 改良型。回路が簡素化され、真空管が14本に削減されました。フロントパネルが、初期型の「段差がある形状(stepped)」から「平らな形状(flat)」に変更されているのが外見上の特徴です。 主な仕様 周波数範囲: 38.0 〜 54.9 MHz(歩兵用VHF-FM帯)。 送信出力: 約0.9ワット。 通信距離: 標準的なアンテナ使用時で約5マイル(約8km)。条件により約3〜12マイル(5〜19km)。 重量: 送受信機本体のみで約9ポンド(約4.1kg)。バッテリー等を含むフル装備では約24〜26ポンド(約11〜12kg)に達します。 電源: 専用の積層乾電池 BA-279/U を使用し、1.5V / 6V / 67.5V / 135V を供給します。 | |
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