The AN/GRC-236CV...
AN/GRC-236CV
ジェーン年鑑にもインターネットのリストを探しても出ていないAN/GRC-236CVです。の概要をお送りします。 誰か知っている人がおられましたら教えてください。 マニュアルがないので実際にテストした結果です。 品番 AN/GRC-236 運用周波数 30-88MHz/136-174MHz/403-470MHzの3バンド「メイン」と「セカンダリー」があり同時受信可能、またメインで送信中でもセカン ダリーで受信可能。 送信、受信の周波数はそれぞれ設定可能。レピーター対応、フルデュープレックス 対応。
25KHz又は12.5KHzステップで設定可能、但し周波数のUP/DOWNは出来ません。(と思いますが、まだ操作の分からないキィーもあります。) メイン、セカンダリーにそれぞれ40chのメモリー可能。 受信感度は各バンドとも0.25uVスケルチ感度以下。 送信出力 LOW(4W),MID(15W),HI(40W) 但し403-470MHzは送信モジュールがないためか送信は不可で受信のみ。
電源は最近よくある形式で12Vでも24Vでも切替無しでそのまま使用可能。 パネル面はボリューム、スケルチ(メイン、セカンダリー)、ハンドセットコネクター と後は全てキィーボード操作である。
大きさは 20cm(h)x36cm(w)x23cm(d)と少し大きいが 中は電源が組みこめるほどの空間がある。
HAMにはもってこいの無線機です。 今年一番の目玉商品です。

画像及び文提供:JA3JEA/浅野恭生 氏
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